感染拡大が止まらず、辛く悲しいことに九州でも新型コロナウイルスによる死亡者が急速に拡大してきました。
不幸にして新型コロナウイルス感染で亡くなられた方は現状、
病院にてパウチ（遺体収納袋）に収納
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葬儀社が病院から火葬場にご遺体を搬送
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葬儀社がお骨上げを行い遺骨を骨壺に納める
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ご遺族の待つご自宅へ
というのが亡くなられてからご遺族の元へ帰られるまでの流れです。
ご遺族は病院での最後の立ち合いも火葬場での最後のお別れもできないのが今の状況です。
ところが福岡県における葬儀社で、大手葬儀社を中心に新型コロナウイルスによる感染死亡者様の葬儀はお断りされるところが多いようです。
実際に新型コロナウイルスによる感染死亡者様の葬儀はコロナ禍以前のようには出来ないのが現状ですが、葬儀どころか、亡くなった病院から火葬場までの搬送ですらお断りになっているようです。
葬儀社といえば、お亡くなりになった故人やご遺族に対して、平時はグリーフケアの大切さを売りに営業活動をされていますが、このような変わり身の早さには驚いています。
ご葬儀という最後のお別れには二度目はございません。
医療関係者の緊迫した実情を日々目にするにあたり、葬儀業界関係者も何らかの変革を行うことが必至ではないでしょうか。
昨年末より弊社にも、「どこも引き受けてくれない」「コロナで亡くなったらどうすればいいのか？」、といった新型コロナウイルス感染死亡者様の葬儀についての問合せが多くなりました。
弊社は以前より感染症対策に関心を持ち、エンバーマー・病院の感染症専門家・特殊除菌清掃会社等と提携し情報交換を続けてまいりました。
結果、新型コロナウイルス感染のみならず、他の感染症ご遺体においても遺体搬送を実施できる体制を整えております。
また、新型コロナウイルス感染死亡者様のご葬儀も平時のご葬儀ではなく、一旦はご遺体の火葬を最優先し、お骨になられました故人のご遺骨を以て、「骨葬儀」「海洋散骨」をご提案させて頂いております。
いかなるご相談にも対応させていただきます。お気兼ねなくご相談ください。
